studio SPADES -那覇市のレコーディングスタジオ-

  

  

studio SPADES 約一ヶ月半を費やしたリニューアルが架橋を迎えております

スタジオ内部の工事は終わったのですが、後は待ち時間や打ち合わせ等でご利用頂くロビーを自分達で仕上げていきます

今回は現状までの流れを軽く紹介します






先ず床を剥がして、、、

新しく桟木をはわせて、、、

防音加工を施して、、、

上から床板をはめて、、、

壁と天井に軽天をはわせて、、、

防音加工して、、、

その上から石膏ボードを貼って、、、

上からペンキ塗って、、、

その後床マットを敷いて、、、






(本当はもっと写真撮ってたのですが、携帯壊れたりで写真を大量に紛失しまして。。。)



ここから少しずつ自分達で手を加えます。


家具が何も入っていない部屋に入った事がある方は分かると思いますが、きれいな部屋ほど音の反射で喋り声もリバーブ(エコー)がかかった様な状態になっています。


スタジオは音の反射を抑える程の充分な家具を入れないにも関わらず、音がぼやけてはいけない役割の部屋なので、この反射の音が大敵となるわけです。

というわけで、吸音材という物が必要とされるのですがせっかくなので自分達で作ってみました


先ずは布探し



壁の色に近い布を購入して、次は程よく加工された板を見つけたので購入



板に貼付ける程よい材を見つけたので購入




そしてかくかくしかじか加工しまして、機材を設置したスタジオの姿がこれだ



とりあえず、もう客観視できない程の思い入れがあるので、主観で言わせて頂きますとかっこいい




スタジオ内部の工事が終わった段階で、早速レコーディングもしました。こけら落としは「caino」にやって頂きました！！



新しくPVを出したばかりのcainoは早くも新曲を録り始めています。勢いが凄い！！


そうして、無事スタジオ内部の工事を終えまして、次はロビーの内装を自分達でやっていきます



壁紙を貼ったのは前の記事でも紹介した通りですが、









応接間も作りました。

凹凸がなくなる様に板を敷き詰め、



床マットを貼っていきます。




ここに、ただ今入荷待ちのソファー等を置いたら、きっとイケてる応接間ができる予定です


と長くなってしまいましたが、ざっと流れを説明させて頂きました


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また随時こちらでstudio SPADESの変化を紹介させて頂きますので、是非お楽しみに

来て頂くアーティストがよりカッコよく魅力的になっていける様なスタジオ作りを目指していくのでよろしくお願い致します