studio SPADES -那覇市のレコーディングスタジオ-

スニーカーエイジ 沖縄予選大会に出場の皆さん、昨日までの3日間お疲れ様でした！

今回選考員として参加させて頂いたstudio SPADES代表のMEGです。




優秀校に選ばれた軽音部の皆さんおめでとうございます！ 6校みなさん、とてもすばらしい演奏・チームワークでした！
8月10日にも、さらに9校のグランプリ大会へ進出するチームの発表があります。この結果はまだ選考員にも知らされてれていないのでドキドキしますね^ ^

今回、たくさんある審査項目の中で、僕は「リズム」のセクションを担当しました。
なので、リズムに特化した総括をここで述べてみます。
よければ参考にしてみて下さい。




スニーカーエイジは演奏する2曲のうち1曲は規定曲から選んで演奏する形なので、特に今までやった事がない曲を覚える事に皆さん大変苦戦したんじゃないでしょうか？

リズムよく演奏するためには、曲を覚えて、更に次の段階の練習が必要になります。

今回の予選大会はその過程まで辿り着けているバンドが少ない印象でした。

とはいえ、若い皆さんは上手くなる伸びしろが充分にありますし、楽器の演奏が一番上達する時期にあるので落ち込む必要はありません。


グランプリ大会や来年以降のスニーカーエイジに役立てればと思いますので、リズムに関して少しお話させて頂きます。

「リズム」というのは、0.1秒ずれただけでも曲の印象を大きく左右するデリケートな要素です。

フレーズを思い出す事に気をとられ過ぎていると、リズムまで意識する事ができないのでたどたどしい演奏になりがちです。

個人での練習はもちろんですが、さらにバンドで演奏するには、メンバー全員が同様にリズムを理解している事が重要です。

音楽の３要素(リズム・ハーモニー・メロディー)に含まれる"リズム"を制するだけで、実は良い事がいっぱいあります。

音に迫力が出る、
観客がノリやすくなる、
あまり早く弾かなくてもテクニカルに聴こえる、
カリスマ性が出る、
異性にもモッテモテ、
、、、etc

ざっと考えただけでこのぐらい思いつきますが、まだまだ沢山良い事があります。


余談ですが、「バンドやっても全然モテないじゃん」と言ってる輩は、リズムをおろそかにしてるやつがほとんどです。多分w


というわけで、皆さんのリズムに対する理解がより深くなる様に、今後studio SPADESでもサポートしていきますので、是非ご利用してみて下さい。








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